ここ最近はいつも

ある時、ふと、スマホで宇宙について調べていました。
怖いんですけど、あの時にやめておけばよかったんですけど・・・
太陽系の外に探査機?がいったということ。
それまで私はそういうことはないと、心のどこかで信じていました。
だけどそれは事実でした。
すばらしいことだと思います。人類の発明だと思います。
今この瞬間もすさまじいスピードで進んでいることもわかっています。
普通に生活している中、宇宙のスピードはすごいということもわかっています。
自分がどう足掻いたところで、探査機は止まらないしどうにもならないこともわかっています。
それでもどうしよう、どう受け止めたらいいんだろう・・・どこまでいってしまうんだろう・・・いつまで飛んでいくんだろうと考えこんでパニックの寸前まで行く、というのを繰り返しています。
今こうやって打ちながらも、足の先から胸まで、焦燥感がじわじわきています。
どうにもならないとわかっているんです。なぜ宇宙船をとばしてしまったのか・・・そういうところまで考えて自分を追い詰めてしまうんです。
バカみたいなことだとわかっています。
人によってはくだらないことだという人もいると思います。
どうしようもないことに不安になってパニックになって、でもふつうに生活をして
食べて寝て笑って仕事してと・・・そういう自分がいることも事実です。


少しでも吐き出せたら楽になるかな・・・と思いブログを始めました。
楽しんでいても、忙しくても、どこか根底にはその後、どうなってしまうんだろう・・・と不安があります。
きっとこれからも、宇宙について考え続け、パニック寸前、ということを繰り返すんだろうなと思います。
これを誰かに言ったことはありません。親にも私がこういう考えをしていることは知らないです。
言ったところでどうにもならないし、逆に不安にさせることは決してあってはならないので
ブログに書くのもためらいがありました。
でもこうでもしないと自分の心がもたないと思い、こうして書いています。
冷静に書いている数時間前は、ネットで探査機の情報を見て、叫びそうになるのを必死にこらえていました。見なければいいのに、事実を知りたいと思ってしまい検索・・・というのがいつもの流れです。


私と同じようなかたがいるのか、いてもいなくても不安です。

不安材料を減らす

その日によって体調が良い、悪いはありますが
今まで倒れるようなことはありません。
過呼吸になるかも!と思ったことはありますが、なったことはありません。
自分自身に大丈夫、と言い聞かせ、小さなことですが飲み物やガム、グミ、チョコレートなどを食べて不安なときは過ごしています。
友達や親、妹など、誰かと一緒に地下鉄やバスに乗ることは大丈夫なんです。
混んでいても、わりと平気で安心感があります。
実家に帰るのに、JRを月に1回ほど使いますが、人の少ない時間帯を選んでいるため
そこまで不安にはなりません。


話は変わりますが、私は仕事を始めてから胃の調子がすぐれません。
胃カメラをして胃炎が見つかったり、吐き気がしたりきりきりしたり・・・
ストレスがダイレクトに胃にくるタイプです。
腸よりも胃にきてしまいます。吐血まではいきませんが
夜は吐き気がひどくて寝れないこともしばしば・・・
このまま胃がんになったらどうしよう・・・と考えることも多くなりました。
バスに乗って胃が・・・地下鉄で吐き気が・・・かなりあります。
最近は腸にも来るようになりましたが、我慢できる程度です。


ストレスが胃腸にくるので、胃薬、飲み物、ビニール袋(もし吐いた時のため)は
常にかかさず持っていて、もしなっても大丈夫なように常備しています。


安心できるものをもってでかけるようにすることで少しずつ普通の生活ができればいいなと思っています。

日常の中の事件

去年からはスノーボードも始め、好きなアーティストのライブにも行き、楽しく過ごしています。
そして今年、25歳社会人4年目になり少しずつ落ち着き色んなことに慣れてきました。


そんな今年の夏、私にとって大きなことが起こりました。
いつも通りの時間の地下鉄、いつも通りの混み具合だったのですが、少し違ったのは
少し人が多かった(満員ほどではない)事と、地下鉄なので風が強かったこと。
そして夜勤と日勤が続き、あまり睡眠をとれていなかった月でもありました。
私は次の日が日勤だと、緊張してしまいあまり寝ることができません。3,4時間寝れるか寝れないかという感じです。そして夜勤のおかげで不規則な生活もしています。


地下鉄に乗りました。少し乗ったところで、どやどやと人が増えてきました。ここまではまだまだいつも通りです。そして発車・・・風がすごく強めでした・・・
その瞬間乗客の服がパタパタとはためき始めました。当たり前なんですけどね。
少しずつ息苦しくなり、「あ、ここから逃げられない・・・」と思ってしまったんです。
そしてパニックになるかならないかの所で地下鉄を降り、少し休憩しました。
心の中ではヤバイヤバイと思いながらも、周りから変に思われないように見かけは普通にしていました。少しおさまったところで、次のに乗ろうと思いましたが怖くて乗れず。
風が怖いのか、人混みが怖いのか、その時はわかりませんでした。
この歳になって恥ずかしいですが、地元の母に電話→電話をつないでもらったままタクシー→職場のバス バスは人がいつもより多く、怖い、逃げられない、と思ってしまって乗れなかったんです・・・
親に頼ってしまう自分、一人立ちをしているつもりがまったくできていません。
弱い自分に嫌気がさしました。
その日は仕事を休ませてもらい、帰りの地下鉄も休憩しながらでした。
体調不良で仕事を休むことはほぼなかったのでみんな心配してくれましたが、それも自分の中でプレッシャーになっているのは感じました。体的にはどこも悪くなく、気持ちの問題、メンタルが弱いせいなのだと自分を責めるばかりです。
しばらく母と電話して、少しずつ落ち着いていくことができました。
心療内科にいこうか悩みましたが、行くには地下鉄やバスといった逃げられないものに乗らなければならない・・・タクシーは遠いからお金がかかってしまう・・・
そう考えているうちに、布団の中で寝てしまっていました。
心療内科にあまりいい印象がないため、行動できないのも事実です。
この日以来、地下鉄は早めのに乗って少しでも人が少ない時間帯に乗るようにしていることと、マスクをして風を防いでいることを心がけるようにしています。
夏以来、このようなことはなく、不安ですが毎日過ごしています。